朝不二(富士山)
富士山周辺 / 295mm × 364mm / 油彩
¥54,999-(税込)
※額縁が付属します
縦:額 295mm(本体 158mm)
横:額 364mm(本体 227mm)
SOLD OUT
この作品について
執筆時期:令和5年6月
【本作品の売上は令和6年能登半島地震の記録画制作の取材費として使わせて戴きます】
※本記録に関する詳細は以下をご参照ください。
https://www.facebook.com/artshinsai
富士山は日本人の心に最も寄り添っている山ではなかろうか。
各地の台形の山々が〇〇富士と冠されるのは、何よりの表れではなかろうか。
富士山は平安時代には既に絵や物語のなかで登場しているが、絵の中で最も民衆の心を掴んだのは葛飾北斎の「富嶽三十六景」ではなかろうか。
その赤富士じを引き継ぐ様に、後世の画家たちは次々と赤い富士を描いてきた。
その中に私も僭越ながら混ぜさせていただこう。
鈴木 誠
日本山岳画協会・東日本大震災の記録実行委員会
東日本大震災・熊本地震などの被災地を描く震災画家として活動中で、震災記録画展「描き伝える東日本大震災」を毎年開催。
NHK「週刊まるわかりニュース」特集(2023.3.12)、日本経済新聞「文化」掲載(2022.3.11)、NHKおはよう日本特集(2015.5)他報道多数。