この作品について
執筆時期:2021年
C1からC2へ、喘ぎながら重荷を運び上げていく。
ふと見上げると、目も眩むほどの巨峰。
どしようもない巨きさで、ただそこに立ちはだかっている。
けど、彼(山)は有史以前から、ただそこにあるだけで
人の小さな営みも、ささやかな挑戦も、何もかも受け流して超然としている。
おそらく、これからも未来永劫、そこにあるのだろう。
インドヒマラヤ サトパント峰 C1~C2間にて。
執筆時期:2021年
C1からC2へ、喘ぎながら重荷を運び上げていく。
ふと見上げると、目も眩むほどの巨峰。
どしようもない巨きさで、ただそこに立ちはだかっている。
けど、彼(山)は有史以前から、ただそこにあるだけで
人の小さな営みも、ささやかな挑戦も、何もかも受け流して超然としている。
おそらく、これからも未来永劫、そこにあるのだろう。
インドヒマラヤ サトパント峰 C1~C2間にて。