この作品について
執筆時期:2009年
タスマニア島の中心にある。クレイドル(Cradle)はゆりかごの意味、山の形状から名前がついた。地形は氷河によって削られた1万5000年前の玄武岩、山頂は右奥(1545m)、タスマニアの大自然、山と高原、流れる雲、和紙を使って表現した。
東山一勇気
公益社団法人 日本山岳会会員(会員番号11162)
独学で「きりえ」を始め40年、海外の様々な国や日本の地域を訪れ、そこで出会った魅力的な山や風景を作品にしています。訪れた地域は、ヨーロッパ、北アメリカ、オセアニア、アジア、日本。
今回、その中から93点を作品集「The Joy of Life in the World of Kirie (Paper Cutting) - Collection of Works –「きりえ」で至福の人生-作品集-」(B5版、カラー、英和併記、127頁、販売amazonネット書店)として出版しました。https://www.amazon.co.jp/dp/1703884094
英和併記にしたのは、日本のきりえ文化をクールジャパンとして発信、多くの海外の方にも見ていただきたいためです。
略歴:
1949年生まれ、福岡市出身、鎌倉市在住
1979年 独学できりえ制作開始
1992年 公益社団法人日本山岳会(JAC)入会
2006年 日本きりえ協会入会
きりえ作家、日本きりえ協会会員、神奈川きりえの会会員、(公)日本山岳会会員
GAP(The Guild American Papercutters)会員、日本きりえ協会指導者
主な展覧会履歴
2007年 日本きりえ美術展出展(東京都美術館)
2008年 「日仏交流150周年記念行事」日本きりえ協会フランス・パリ展
2010年 個展(日本きりえ協会両国展示場)
2011年 夕刊フジ掲載(趣味事始め)
2013年 日本きりえ協会ドイツ展(フレーデン市)
2013年 個展(神田画廊)
2016年 個展(日本橋ギャラリーくぼた本館)、日本きりえ美術展10回出展表彰
2019年 個展(同上)
2020年 作品集出版「The Joy of Life in the World of Kirie(Paper Cutting)-Collection of Works-「きりえ」で至福の人生
2022年 個展(日本橋ギャラリーくぼた本館)
グループ展:日本きりえ美術展、東京きりえ美術展、神奈川県きりえ展、葵展、華花はな展、北鎌倉Artisans展、竹睦会展等